Dodd氏:TFを箱独占にしたことにEA歯軋り。ソニーには焼き土下座モード全開 | みらいマニアックス !

Dodd氏:TFを箱独占にしたことにEA歯軋り。ソニーには焼き土下座モード全開

おなじみPete Dodd氏:

「inFamousについてとっくり考える必要はない。このゲームのソーシャル・メディアでの指標は、青天井なのだ。だから......MLB The Showがミリオンを突破することはまずないが、ハードは牽引するのだ。

指標についての説明を求められて、Dodd氏は、YouTubeの再生回数等を挙げている。

「YouTubeの再生回数。Twitterのツィート数。予約本数。
「Second SonのTrailerは3月7日に公開され、470万ビューを獲得した。




「YouTube上でTitanfallで近いものを見るなら、昨年10月に戻らなくてはならない。この動画は230万ビューを獲得している。E3でのPVは3万をわずかに上回っている。公式のゲームプレイTrailerは一週間前のものだが...19.4万件だ。




「誰もがinFamousを見過ごしている。品質についての話では全くないのだ。Titanfallは自分も持っているし大好きだ。私が言いたいのは、これを私に教えてくれた人はとてもMSに近いのだが、inFamousのことを見過ごしてはいない。Titanfallはメディアを支配しているが、inFamousは編集者ではなく、消費者が買うかどうかを選択をするところ(YouTubeやTwitter等)を抑えているのだ。

Ryse: Son of Romeのアクション・スポットPVが、inFamousのPVと同じくらいの再生回数だったとの指摘に対してDodd氏はこう答えた。

「10月から公開されているPVと、2週間前からのPVのビューが同じなのだ。これは違うのではないか?マーケティングに詳しい人ならこれをよく見る必要がある。今すぐ戯言をやめ数字を見るべきだ。私はそういった一人ではなく、彼らに話している。皆が言っている『inFamousを見過ごすな』と。


またDodd氏は、TitanfallをPS3/PS4に出さなかったことについて、EAは明らかにソニーに『申し訳なく』思っていることを明らかにしている。

「ソニーもまた、EAと先週の会合で彼ら自身がまとめた指標を使い、PS3/PS4であったならTitanfallがどの程度売れたかを示している。

「EAがMSから受け取ったカネは、(マルチにしていたならば得られていたであろうカネの)ほんの手付けにもならない金額だった。EAの人はソニーの計算を検証し、それが正しいことを認めた。EAは今や「ソニーさん、ほんッッとうにスイマセンでした」モード全開なのだ。

「もう一つ。Xbox 360版のTitanfallは30fpsだ。私の投稿を読んでもらえればと。


NS: gamingbolt  inFamous Second Son Leading Titanfall In Social Metrics, EA Sorry For Not Bringing Titanfall To PS4


みらい的コメント:


なお「EAは今や「ソニーさん、ほんッッとうにスイマセンでした」モード全開なのだ」の原文は、「EA is in full ‘We’re so f**king sorry, Sony’ mode currently」。

EA自身、XB1大勝利のシナリオをほとんど疑っていなかったのだろう。

コトはTFの売上の半分を失ったということに留まらない。
一番痛いのは、今後10年は続くであろう次世代のドミナント・フランチャイズを獲得する上で、最大にしておそらくは最後のチャンスをフイにしてしまったことだ。

悔やんでも悔やみきれまい。